株式会社理想経営
企業研修の「りそう」へ。You are the CEO of your life. 

公開講座「2016年度合同新入社員研修」
徹底レポート!

みなさんこんにちは!
今回は公開講座「2016年度合同新入社員研修」の様子を徹底レポートいたします!
今年度から、りそうの公開講座新入社員研修は1日研修から3日研修にリニューアル。
より受講者や企業の皆様のニーズに合った研修を目指して、参加企業合同の事前打ち合わせ
など、企画段階からご担当者様と共に作り上げてまいりました。
受講者、企業、りそう。
今までになく一体感が生まれた公開講座2016年度合同新入社員研修。
社会人のスタートラインに立ったみなさんの学びと成長の現場に迫ります。

◇公開講座「2016年度合同新入社員研修」



◇目的 学生から社会人としての自立に向け、意識・行動の改革、自ら考え行動する
    社員になるための基礎作りを行う。

◇目標  ①ビジネスマナー・ビジネススキル・チームワーク力・コミュニケーション力が身についている
      ②自律的・主体的に取り組む姿勢が身についている
      ③同期の仲間同士で人間関係・絆ができている
      ④社会や業界の情報に対して敏感になっている

◇日時 2016年4月4日(月)~6日(水)9時~17時
◇場所 富山県教育文化会館
◇参加者数 21名
◇参加企業 株式会社アトリエいざわ/株式会社アモール/株式会社池田模範堂
株式会社OSCAR J.J/黒崎産業株式会社/グロフィールド株式会社
株式会社シー・エー・ピー/株式会社情報技研
P.Fオートメーション株式会社/株式会社ワシントン靴店/その他

◇講師 渡辺奈緒子/塩谷登志栄/小島幸代/東福渉/山本靜



◇りそうの新入社員研修で大切にしていること

自律人材になろう~研修は受けるものではなく“自らつくるもの”~

りそうでは一人ひとりの“自律”を大切にしています。IMG_3756.jpg
自律とは自分で考え自分から行動し自分をコントロール
していくことに他なりません。新入社員のみなさんには、
研修は受けるものではなく“自らつくるもの”であると
お伝えしました。最初は全体的に受動的な行動が目立ちま
したが、研修が進むにつれて「次の時間準備するものは
ありますか?」、「講師の方からご連絡事項はございますか?」
など、展開を予測した能動的な働きかけが増えました。
一人ひとりの自律性が高まることで、仕事の質だけでなく、
モチベーションやクラスの雰囲気も向上していきました。
公開講座新人研修図①.png
◇学生と社会人の違い~社会人は“成果”が求められる~

りそうでは“研修は仕事”だとお伝えします。
研修は学校のように学ぶだけの場ではありません。
その成果によりお給料が発生します。
今回の研修においての成果とは一人ひとりの“成長
であり、それが研修の目的でした。
そこで受講者に自ら研修の目的・目標に向けた行動ルールを
決定していただきました。さらに一人ひとりが目標、
行動計画を考え、日々PDCAサイクルをまわしながら公開講座新人研修図②.png
“成長”を果たせるよう研修に取り組んでいただきました。
(右図参照)

◇3日間の学び


*全日実施DSC_1273.JPG

◇新聞ワーク~社会の情報を知る意味~

毎朝、日本経済新聞に目を通し、選んだ記事の内容とそれに
対する意見を発表していただきました。受講者はグループで
共有する中で、普段あまり目につかない社会の出来事と対面
します。社会のいたるところで起きている出来事に自分なり
の意見を述べることで、少しだけその出来事を身近に感じる
ことができます。3日間の研修を通して他者の関心事に興味
を持って意見を交わす様子が見られ、新しい気付きを得ながらDSC_1277.JPG
社会に対する意識を高めていました。社会に参画する上で、
起きている様々な出来事を自分と関係のある情報として
捉えていくことは非常に大切です。社会から恩恵を受ける
だけの存在ではなく創り出す存在へ。そのためには社会の
情報に敏感になることが求められます。


*1日目*IMG_3759.jpg

◇仕事の進め方~実践を通した学び~

1日目は働くマインドや仕事の進め方について学びました。
社会人と学生の違いを考察した上で、社会人は社会の建設に
責任を持つ存在であることや、企業人として成果が求められる
ことを共有しました。成果を出すという観点では、“報連相”
“PDCAサイクル”“5S”“タイムマネジメント”などの
取り組みは仕事の生産性や質を高める上で非常に重要です。
しかしながら実際の仕事をまだ経験していない受講者にIMG_3753.jpg
とってはその重要性は感じにくいものです。今回はこの
ような仕事の質を高める進め方を研修中に実践していただき、
一つひとつの重要性を肌で感じながら学びを深めてもらい
ました。
例えばこんなシーンがありました。研修中に何度かグループ
ワークに取り組んでいただきましたが、最初は話が終わると
雑談し始めるグループがありました。そこで私たちは受講者
にこう尋ねました。「仕事は終わったのですか、終わってない
のですか。」すると受講者は「終わりました。」と答えました。
そこで私たちはこうお伝えしました。「それが報告をするといDSC_1228.JPG
うことだよ。」「すべてのグループが報告すればその分早く次の
セッションに移れますよ。」受講者はその体験を通して報告とは
何か、そして報告することによって仕事にどのような影響が
あるのかを考えます。すると次の仕事から報告を徹底する
ようになりました。このように研修中の一つひとつの場面を
切り取って、仕事の進め方の基礎を身に付けていきました。


*2日目*DSC_1248.JPG

◇ビジネスマナー~わかるとできるは違う~

りそうではビジネスマナーを相手に対する心を、相手に誤解
なく伝える形であるとお伝えしています。そこで重要なのは
わかるとできるは違う”ということです。相手を思いやる
気持ちを伝える方法を知っていても、実際に伝えることが
できなければ意味はありません。ですから今回の研修では
実践演習の時間をたくさん取り、わかるではなく“できる”
を目指しました。電話応対では、二人ペアになり掛け手受けDSC_1263.JPG
手に分かれて演習を行いました。受講者の多くは実際にやっ
てみると伝えたい内容が上手く言葉にできないもどかしさや
会社を代表して出ていることへの緊張感を模擬体験し、自分
が思っている以上に“できない”という現実に直面していま
した。そこで相手のアドバイスに耳を傾けます。
「早口だからもっとゆっくり話したら聞き取りやすいよ。」
「声が低いのでもっと明るく話したら印象が変わるよ。」
このようにお互いに指摘し合い、それを真摯に受け止めて
改善をはかる様子が見られました。一つひとつ“できる”こと
を増やしながら笑顔で取り組む姿が印象的で、受講者同士の
信頼関係が深まる2日目になりました。

*3日目*
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◇キャリアデザイン~自分のキャリアと向き合う~

You are the CEO of your life.
(あなたはあなたの人生の最高経営責任者です)
この言葉が表すように、自分の人生の舵取りは自分の一手に
委ねられているという自覚はとても大切です。
特に社会人になった今、自分がしたいこと、できること以上
に求められることが大きいという現実に直面し、自分
の思い描いた理想とのギャップに思い悩むこともあるでしょ
う。そこで3日目は自分のキャリアと向き合い、1年後のDSC_1311.JPG
なりたい自分とそのための行動計画を考えていただきました。
その上で欠かせないのが、“WILL求めること”“CANできる
こと”“MUST求められること”の分析です。そしてこの
3つを重ね合わせていくことが望ましいキャリアを実現して
いく上で非常に重要です。
“WILL求めること”の分析では、改めて自分が何故この
業界や職種を志したのかを振り返り、仕事を通してどんな
生活を送りたいのかを想像しながらグループメンバーと自分
の夢について共有していました。周りの志の高さに刺激を受け
た受講者もたくさんいました。DSC_1310.JPG
“CANできること”の分析では職業上の能力を分類した
カードを用いて自分の好きなこと、得意なこと、嫌いなこと
不得意なことを自己分析していただきました。受講者には
自分がもつ能力資源を知ることで初めて、その長所を発揮
することができるということをお伝えしました。3日間の
様子から「○○さんのこういったところも良いと思う。」と
お互いの長所を尊重し合う様子も見られ、自信につながった
方も多かったようです。
“MUST求められること”の分析では職場での期待される
役割について考えていただきました。それぞれ異なる会社DSC_1278.JPG
から参加してくださったみなさんでしたが、違うからこそ
自分の会社の枠にとらわれない新入社員の私たちに共通
した期待役割も見出していました。
最後は1年後のビジョンと行動計画を考えていただきました。
グループで発表する中で、それぞれの1年後に思いを馳せな
がら、一人ひとりが応援する言葉を掛け合っていました。
なりたい自分を実現するのは他の誰でもない自分自身である
こと、そしてそれを応援してくれる存在がいるということを
感じながら自分が歩みたいキャリアに一歩前進した最終日と
なりました。

◇まとめ~絆が生まれた3日間~

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学生から社会人への自立、そして自律人材への基礎作りを目的
に3日間研修に取り組みました。つい最近まで学生だった受講
にとって社会人に求められる姿勢や行動は大変大きな課題に
感じられたはずです。しかしながら受講者はこの3日間で
確かな成長をとげました。初日の受け身な姿勢からは一転、
研修が進むにつれて自律的な行動を起こせるようになっていま
した。それは自分で考え自分で行動できる力は望ましいキャリ
を切り開いていく大きな原動力であることを感じ取って
くださったからだと感じています。
これからは実際の職場での仕事が始まります。研修中に感じるDSC_1317.JPG
ことのなかった緊張感や責任の重さを体感し、求められること
の大きさに前へ進むことができなくなってしまうかもしれません。
しかしながら、決して乗り越えることのできない壁ではありません。
今回の研修でも様々な課題に直面しましたが、
仲間と意見を出し合い、協力することで乗り越えることができ
ました。それぞれの会社は異なりますが、最終日にはともに
学んだ仲間を讃えあう様子が見られ、そこには確かな絆が
生まれていました。これからも同じ時間を共有した同期として
助け合い語り合える仲間であって欲しいと思います。

◇あとがき

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「来月集まることになったんです」と終わり際に声をかけて
くださった受講者がいました。働きはじめて1か月の間に
あったことを語り合うようです。生涯で新入社員研修も同期
と呼べる仲間との出会いもたった1回きり。
このたった1回きりの仲間との出会いが自分を支えてくれる
大きな存在になります。そしてスタッフとして参加した私に
とってもみなさんとの出会いが自分を突き動かす原動力に
なっていることを実感いたします。全ての学びと仲間との
絆を糧に実りある1年間になりますようスタッフ一同、
より期待しております。

株式会社理想経営 入社2年目 山本靜




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